クンパパとお散歩前にお墓参りした
クパ「クンタ、お前が見守ってくれてるから、きすけはいつも元気いっぱいだよ」
クンタ(きすけ、お父さんとお母さんのいうことをよく聞いていい仔になるんだぞ)
き「はいっ、わかりました」
クパ「きすけ、今日はやけにいい仔だね」
軽井沢はもうすっかり秋、林の木々も紅葉してるよ
クパ「きすけの横顔、なんかクンタに似てこない」
き「そーですか」
カンちゃん&ツキちゃん家の玄関に変なもの置いてあった
き「カボチャのよーな?」
き「ふんふん、カボチャですが」
クパ「ハロウィンのカボチャお化けだね」
き「お化けの顔だったんですね」
クパ「クンタ兄さんはハロウィンの朝にお星さまになっちゃったんだ」
き「ってことは、カボチャお化けさんには会ってないんですね」
クパ「クンタ兄さんは毎年、カボチャお化け、吸血鬼、魔女、おっと魔女は毎日か・・・会ってたよ、」
クンパパからクンタ兄さんとの思い出話ききながら歩いたよ
クンタ兄さんとのお散歩の話(写真はクンタ兄さんだよ)
クマ「引っ張らずにゆっくり歩いてくれたわね」
クパ「一休みしてると、じっとクンパパの顔を見てたな」
クンタ(はやく行きましょうって思ってたのさ)
クパ「湯川の散歩道でもよく写真撮ったね」
クマ「逆光に真っ白な毛が光って、それがとってもきれいだったわ」
き「クンタ兄さんってとっても優しいお顔してたんだね」
クマ「そうよ、大きくてとっても優しかった」
クパ「この、チロ目(チロっと人のことを見る目つき)が皮肉ぽかったね」
クマ「最近、きすけもするようになったわね」
アルル姉さんからお花が届いたよ
き「クンタ兄さん、アルルおじさん、さんたおじさん、みんな見守ってくれてるんだよね」
アル姉「みんなに会いたいよ〜」
ハロウィンの日、クンパパ&クンママにはクンタを偲ぶ一日でした
クマ「きーちゃんにはキアッケレカーニさんからビスケットの詰め合わせ買っておいたからね」
き「ラッキー、トリーツだね」
き「はやく食べたい!」
クマ「袋咬んじゃダメ!」